重要なお知らせ：フロン回収・破壊法改正　2015.4月施行

すべての機器ユーザーの皆様へ

現在使用されているフロン類の多くは、代替フロンと言って「オゾン層を破壊しない」ものに転換されています。
しかしその代替フロンは大樹に放出するとCO2の数千倍もの「地球温暖化」に与える影響が大きく、排出削減が課題となっています。

そこで「フロン回収破壊法」が改正され、できるだけフロン類を使用しない製品を製造し、フロン類を使用している製品については、排出しないようきちんと管理をしようということになりました。
この改正では、フロン類を製造する「フロンメーカー」、フロン類を使用する冷凍空調機器を製造する「機器メーカー」、そしてフロン類が使用されている業務用冷凍空調機器をしようしている「機器ユーザー」様に国が「判断の基準」を定め、各当事者にその遵守を求めるものとなっています。

「簡易点検」が義務化されました
全ての機器ユーザー様にたいして、使用する全ての業務用冷凍空調機器について日常的に行う「簡易点検」を四半期に1回以上行うよう定めています。
この「簡易点検」は、機器ユーザー様が自ら実施することが求められています。